暑いからエアコンをつけたい。でも、しばらくすると肩や足元が冷えたり、なんとなくだるくなったり。夏になると、この「暑さもつらいけれど、冷えすぎもつらい」という悩みが増えました。
ここでいう「冷房疲れ」は、正式な病名ではありません。冷房の風や室温が自分に合わないときに感じる、冷え・だるさ・寝つきにくさなどを、この記事ではそう呼んでいます。
大切なのは、暑さを我慢してエアコンを止めることではなく、自分が冷えすぎない形に少しずつ調整すること。私が夏に意識している、小さな工夫をまとめます。
冷房がつらいと感じる、こんなとき
- ✓ 冷房の効いた部屋にいると、首・肩・足元が冷える
- ✓ 外の暑さと室内の涼しさの差で、帰宅後にどっと疲れたように感じる
- ✓ 寝室のエアコンをつけると寒いのに、消すと暑くて眠れない
- ✓ 夏でも薄い上着や靴下が手放せない
同じ設定温度でも、風が直接当たるか、座る場所はどこか、服装はどうかで体感は変わります。まずは「冷房が苦手」と決めつけず、何がつらいのかを一つずつ見るようにしています。
私がしている、冷えすぎないための4つの工夫
1. 風を体に直接当てない
いちばん変えやすいのが、風の向きです。エアコンの風が首や肩に当たると、設定温度を下げていなくても冷えを感じやすくなります。風向きを上にしたり、座る場所を少しずらしたりするだけでも、ずいぶんラクになることがあります。
扇風機やサーキュレーターを使うときも、体に強い風を当て続けるより、部屋の空気をゆるく動かすイメージにしています。
2. 薄い羽織りを、近くに一枚
夏の室内では、薄いカーディガンやストールを一枚近くに置いています。冷えたと感じてから我慢するより、肩や首元をさっと覆えるものがあると安心です。
外は暑いので、厚手の服を着込む必要はありません。冷房の効いた場所だけで使える、軽い一枚がちょうどよいと感じています。
3. 室温は「設定」だけで決めない
エアコンの表示温度と、部屋の実際の温度は同じとは限りません。温湿度計を置いて、暑すぎないか、冷えすぎていないかを見ながら調整すると、家族とも相談しやすくなります。
環境省・厚生労働省も、室内ではエアコンを適切に使い、室温をこまめに確認することを案内しています。熱中症予防に関する厚生労働省の案内も、夏の間はときどき確認するようにしています。
4. 温かい飲み物で、ひと息つく
冷たい飲み物ばかりが続くときは、朝や夜に温かいお茶やスープを選ぶことがあります。体を温めるためというより、冷房の中でこわばった気持ちをゆるめる時間として。忙しい日ほど、数分でも座って飲む時間をつくると、切り替えになります。
寝室は「つける・消す」の二択にしない
夜は特に難しいですよね。暑くて眠れないのはつらいけれど、朝方に冷えて目が覚めることもあります。
私は、寝具を一枚増やしておく、足元だけタオルケットをかける、風が顔に当たらない向きにするなど、エアコン以外の部分も見直すようにしています。眠るときの服も、締め付けの少ないものにすると楽でした。
暑さによる体調不良を防ぐためには、冷房を我慢しすぎないことも大切です。のどが渇く前の水分補給や、無理をしない休息も意識したいですね。
無理をしないために、覚えておきたいこと
だるさや冷えが続くときは、冷房だけが原因とは限りません。強い頭痛・吐き気・めまい・意識がぼんやりする・水分がとれないなどがある場合は、熱中症などの可能性もあるため、我慢せず医療機関や救急相談窓口に相談してください。
「夏だから仕方ない」と片づけず、つらさが続くときはかかりつけ医に相談することも大切です。
まとめ|エアコンを味方にして、夏を乗り切る
冷房疲れを感じるときは、エアコンを止めるよりも、風向き・羽織り・室温・休息を少しずつ調整してみるのがおすすめです。
暑さを我慢せず、冷えすぎも我慢しない。その日の自分にちょうどよい涼しさを探すことが、夏を心地よく過ごす小さな助けになると思います。
冷房の中で心地よく過ごすために
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エアコンの設定温度だけでは分かりにくい、部屋の温度と湿度を確認したいときの選択肢です。スタンド・壁掛けの両方に対応したタイプなので、寝室やリビングの見やすい場所に置けます。
冷房の風を体に直接当てず、部屋の空気をゆるく動かしたいときの選択肢です。上下左右の自動首振り、風量調節、切タイマー、リモコン付きのタイプなので、寝室やリビングでも使い方を調整しやすそうです。
