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寝室の明かりをひとつ見直したら。50代の夜が少しゆるやかになった話

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寝室の明かりをひとつ見直したら。50代の夜が少しゆるやかになった話

夏の夕方、外がまだ明るいうちから、家の中では少しずつ一日を終える準備が始まります。夕食の片づけをして、お風呂に入り、寝室へ行く。以前の私は、寝室でも部屋全体が明るくなる照明をつけたまま、洗濯物をたたんだり、スマホを見たりしていました。

便利ではあるのですが、布団に入ってからも気持ちが家事の続きにいるようで、なかなか一日が終わらない感覚がありました。眠るために何か特別なことをするより、寝室に入ったときの明るさを少し変えてみようと思ったのが、見直しのきっかけです。

明るい部屋のままでは、気持ちを切り替えにくかった

寝室は、寝るためだけの場所ではありません。翌朝の服を置く、読みかけの本を開く、明日の予定を思い出す。私にとっては、昼間の慌ただしさを少しずつ手放していく場所でもあります。

以前は天井の照明だけで過ごしていたので、必要のない物まで目に入っていました。ベッド脇の本、脱いだカーディガン、明日持っていくバッグ。片づけようとしているうちに、また別のことが気になってしまう。夜にまで「やること」を増やしていたのだと思います。

小さな明かりにしたら、夜の過ごし方が変わった

そこで、寝る前の時間はベッド脇の小さな明かりだけをつけるようにしました。部屋をおしゃれに変えたわけではありません。天井の照明を消して、手元が見えるくらいの明るさにする。それだけです。

明かりが変わると、不思議と「もう今日はここまで」と思いやすくなりました。本を数ページ読んだり、窓の外を見たり。何もしないまま座っている日でも、以前ほど何かをしなければと焦らなくなりました。

最初は、こんな小さなことで何が変わるのかなと思っていました。でも、部屋全体を照らす光が消えると、昼間の続きのようだった寝室が、少し違う場所に見えました。目に入るものが少なくなるぶん、今は休む時間なのだと、自分に伝えやすくなったのかもしれません。

もちろん、読書をしたい日や、翌日の準備をしたい日には天井の照明をつけます。毎晩同じように過ごそうと決めたわけではありません。「今日はここまでにしたい」と思った日に、小さな明かりを選べるようにしたことが、私にはちょうどよかったです。

部屋の明るさを変えるだけで、気持ちにも夜の合図ができるのですね。

50代の寝室で、私が気をつけていること

一つ目は、ベッド脇に物を増やしすぎないことです。置くのは本、眼鏡、飲み物くらい。二つ目は、眠る直前に気になる用事を考え始めないこと。思いついたことは、小さなメモに書いて翌朝見るようにしています。

三つ目は、朝になったらカーテンを開け、夜とは違う明るさを部屋に入れること。夜の小さな明かりを特別なものにしておくと、朝と夜の気持ちの切り替えがしやすいように感じます。

照明を置く場所も、少しだけ考えました。横になったときにまぶしくないこと、夜中に起きたときに足元が見えること、コードが通り道に出ないこと。この三つが落ち着くと、寝室で過ごす時間を、以前より心地よく感じられるようになりました。明るさや置き場所は、家のつくりや使う人によって違うので、無理のない範囲で様子を見ています。

照明を新しく買わなくても、今あるスタンドライトや間接照明があれば試せます。まずは数日、夜だけ天井の照明を早めに消してみる。自分に合う明るさは、暮らしながら見つけていけそうです。

寝る前の小さな明かりに、こんな選択肢も

新しく選ぶなら、明るさを調整できて、ベッド脇に置きやすいものがよさそうです。充電式のライトなら、コンセントの位置を気にせず置き場所を考えられます。読書をする日と、静かに過ごしたい日で明るさを選べるのも、寝室にはうれしいところです。

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充電してコードレスで使える、手のひらにのる大きさのナイトライトです。温白色は3段階の明るさから選べ、上部をタッチして操作する仕様。寝る前に本を読むときの読書ライトとしても使えそうです。小さな明かりを取り入れたいときの選択肢になりそうです。購入前に、置きたい場所や必要な明るさを商品ページで確認してください。

おわりに|夜の終わり方を、自分で選ぶ

日中は家族の予定や家事に合わせて動くことが多いからこそ、一日の最後くらいは自分のペースに戻りたいと思うようになりました。寝室の明かりは小さなことですが、私には「もう急がなくていい」と知らせてくれるものになりました。

今夜、いつもより少しだけ明かりを落としてみる。それだけでも、夜の時間の見え方が変わるかもしれません。

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