洗面所の鏡の裏や洗面台の下には、気づくと小さな物がたまっていました。旅行先でもらった化粧品のサンプル、使いかけのまま奥へ入れた基礎化粧品、買い置きの歯ブラシ。必要と思って取っておいたのに、何がどこにあるのか分からなくなっていたのです。
朝の身支度のときに棚を開けて、似たような容器をいくつも見比べる。急いでいるほど、いつもの物が見つからないことがありました。今は季節に一度だけ、鏡裏収納か洗面台の下のどちらか一か所を見直しています。
全部を使い切ったり、きれいに並べ直したりするためではありません。今使っている物と、今は使わない物を分けるだけ。小さな棚でも、少し見直すと気持ちが落ち着くようになりました。
BEFORE|棚を開けるたび、迷うものが増えていました
以前は、サンプルを「次の旅行で使うかも」と残していました。使いかけの容器も、まだ少し残っていると思うと処分しにくく、鏡の裏へ戻してしまいます。そのうち、いつ開けたものなのか分からない物まで混ざっていました。
歯ブラシの買い置きも、どこに置いたか忘れて同じ物を買ってしまうことがありました。洗面所は毎日使う場所なのに、棚の中は後回しになりやすいものですね。物が増えるほど、朝の短い時間に選ぶことが増えていました。

毎日開ける棚だからこそ、迷わず手が伸びるようにしたかったのです。
きっかけは、買い置きの歯ブラシを見つけたこと
あるとき、洗面台の下を見ていたら、買い置きの歯ブラシが奥から二つ出てきました。手前に置いていたものを買ったばかりだったので、「ここにあったのに」と少し驚きました。
それをきっかけに、季節が変わる頃に一か所だけ見ることにしました。鏡の裏なら、棚の一段だけ。洗面台の下なら、手前のかごだけ。大がかりに全部を出すのではなく、手に取った順に確かめるやり方です。
まず、今使っている物を取り出しやすい場所へ。次に、未開封の買い置きは同じ種類をまとめます。サンプルや使いかけの物は、いつ使うかを考え、迷う物は別の小さなかごへ入れておきます。すぐに結論を出さないと決めると、見直しの時間が重くなりません。
ある朝、いつもの容器がすぐ見つかりました
ある朝、出かける準備をしているときのことです。以前なら鏡の裏を少し探していた容器が、いつもの場所にありました。前の季節に見直したとき、今使っている物だけを手前にそろえておいたからです。
ほんの数秒のことですが、朝の気持ちは違いました。棚の中をあちこち見ずに済むと、鏡の前で一息つく余裕が生まれます。身支度は特別なことではなく毎日のことだから、こういう小さな迷いが少ないだけでうれしく感じました。

棚の中に定位置があるだけで、朝の準備が少し穏やかになります。
AFTER|洗面所に立つ気持ちが変わりました
季節に一度見直すようになってから、洗面所の棚を開けることへの抵抗が減りました。何があるか大まかに分かっているので、買い足す前にも一度確認するようになったのです。
棚の中がいつも整っているわけではありません。それでも、今使う物が手前にあり、買い置きの場所が決まっていると、身支度の時間に迷いにくくなります。洗面所に立ったときの小さな慌ただしさが和らいだように感じています。
洗面台の下のスペースを見直したいときは、高さや幅を調節できる棚も選択肢になりそうです。
PR
幅は約50〜85cmの間で調節でき、排水ホースを避けて設置できるタイプ。2段目の棚は高さも5.5cmごとに調節できるので、ヘアケア用品のストックやタオルなど、しまいたい物の大きさに合わせやすいです。詳しくは商品ページで確認してください。
続けるために、私が気をつけていること
一度に一段だけ見る。 鏡裏収納も洗面台の下も、一度に全部は見ません。気になる一段だけなら、短い時間でも気軽に始めやすくなります。
買い置きは種類ごとにまとめる。 歯ブラシ、洗面小物、旅行用の小さな物など、同じ仲間を一か所に置きます。探す場所を増やさないようにしています。
迷う物は、次の季節まで様子を見る。 サンプルや使いかけの物は、急いで判断しません。次の見直しまでに手に取るかどうかを見てから考えることにしています。
おわりに|毎日の身支度を少し迷いにくくするために
洗面所の棚は小さい場所ですが、朝と夜に何度も開ける場所です。季節に一度、今の自分が使う物を確かめるだけで、毎日の身支度が少し選びやすくなりました。
鏡の裏や洗面台の下が気になっている方も、次に棚を開けたとき、歯ブラシの買い置きだけを見るところから始めてみるのはいかがでしょうか。

