今からでもできるわたしを整えるヒント生活のヒント

スマホの写真を月に一度整理したら。50代の私が思い出を見返しやすくなった話

スマホの写真を月に一度整理したら。50代の私が思い出を見返しやすくなった話

スマホの写真を何気なく撮っているうちに、いつの間にか何千枚もたまっていました。食事の記録、買い物中に撮った商品の写真、花や空、家族との何気ない一枚。同じような写真が何枚も並んでいても、「あとで見よう」と思うだけで、そのままにしていたのです。

写真は思い出のために撮っているのに、増えすぎると見返す機会が減ってしまうものですね。今は月に一度、ほんの少しだけ写真を整理するようにしています。全部をきれいにしようとしないやり方に変えたら、スマホの中の思い出に前より目を向けやすくなりました。

BEFORE|写真は撮るだけで、探すときに困っていました

以前は、同じ場面で何枚も撮った写真をそのまま残していました。少し明るいもの、少し表情が違うもの、ピントが合っていないものまで並んでいるので、見たい一枚を探すのに時間がかかります。

「あのときのお店の名前、写真に撮ったはず」と思っても、いつ頃だったかを覚えていないと見つけにくい。家族に送ろうと思った写真も、スクロールしているうちに別の写真に気を取られてしまいます。写真が増えるにつれて、スマホの容量も少し気になるようになりました。

まみぃ

見返すために撮ったはずなのに、写真の山に埋もれていました。

きっかけは、送りたかった一枚が見つからなかったこと

あるとき、家族に見せたい写真がありました。季節の花をきれいに撮れた一枚です。撮ったのは少し前のことなのに、似た写真が何枚も出てきて、探すだけで疲れてしまいました。

そのあとで、写真を全部整理しようとしてみたのですが、何千枚もあると思うと進みません。そこで「今月撮った分だけ」「最初の十分だけ」と決めることにしました。月末に写真アプリを開き、似た写真の中から残したいものを一枚選ぶ。ピントが合っていないものや、もう役目を終えたメモ代わりの写真を消す。それだけです。

写真を分類する作業まで始めると、私には少し大がかりになります。まずは減らすことだけにして、特に残したい写真はお気に入りに印をつけています。旅行や家族の集まりなど、まとまった思い出だけは、余裕があるときにアルバムへ入れるようにしました。

ある週末、花の写真を三枚だけ残した

ある週末、買い物の帰りに撮った花の写真を見返しました。同じ花を角度を変えて何枚も撮っていて、どれも似ています。その中で、光の加減がいちばん好きだった一枚だけを残しました。

ほかの写真を消したあと、その一枚が写真一覧の中で少し目立って見えました。たくさん撮ったことまで覚えておく必要はなく、私が「これを残したい」と思えた一枚があればいいのかもしれません。その日から、写真を消すことへのためらいが少し小さくなりました。

まみぃ

残した写真を見返すと、撮ったときの空気まで思い出せる気がします。

AFTER|写真を探す時間が、少し穏やかになりました

月に一度だけでも整理するようになってから、写真アプリを開くことへの気持ちが変わりました。必要な写真を探すとき、同じ写真が何枚も続く場面が少なくなり、前より見つけやすくなった気がします。

古い写真をすべて見直せたわけではありません。それでも、今月の分を少し整えておけば、来月に持ち越す量は増えにくくなります。写真を撮るときも、「あとで一枚選ぼう」と思うようになりました。

続けるために、私が気をつけていること

時間を短く決める。 十分ほどで終えると決めると、忙しい月でも始めやすくなります。途中で終わっても、次の月にまた開けばいいと思っています。

まず似た写真から見る。 どれを消すか迷ったら、同じ場面を何枚も撮ったところから。残したい一枚を選ぶと、ほかを見送りやすくなります。

消せない写真は、無理に消さない。 迷う写真はそのまま残しておきます。整理は、思い出を急いで減らすためではなく、見返しやすくするための時間です。

おわりに|写真を残すことと、見返すこと

スマホの写真は、日々の小さな記録でもあります。一気に片づけようとすると負担に感じますが、月に一度、今月の分だけなら私にも続けられました。

残したい一枚を選ぶ時間は、その月を少し振り返る時間にもなります。写真が多くて気になっている方も、次にスマホを開いたとき、似た写真を一組だけ見てみるところから始めてみるのはいかがでしょうか。

あわせて読みたい

財布とポーチの中身を月に一度見直したら。50代の私がレジで探す時間が減った話

サブスクを一度洗い出したら。50代の私が使っていない契約に気づけた話